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最優秀論文賞 / 最優秀論文賞 申し合わせ
Ⅰ.総則
- 「日本呼吸ケア・リハビリテーション学会」およびその機関誌「日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌」のさらなる発展のため最優秀論文賞を設ける。
- 本賞は「日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌最優秀論文賞」(以下論文賞)と称する。
- 論文賞の選考対象は選考前年に「日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌」に掲載された原著論文・研究報告・症例報告とする。指定演題論文(総説論文)、学会賞・学会奨励賞受賞報告等は対象外とする。
- 論文賞は毎年選考の上、学術集会時に論文筆頭著者に授与する。日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌および学会ホームページに受賞記事を掲載する。
Ⅱ.論文賞選考小委員会
- 論文賞選考のため、編集委員会内に論文賞選考小委員会(以下選考委員会)をおく。
- 選考委員会の委員長は編集委員長、委員は査読編集者(以下AE)とする。選考委員会の委員長ならびに委員の任期は、編集委員長・AEの任期に従う。但し、AEは任期終了後であっても、選考対象年度に査読した論文については、一次選考の推薦を行うものとする。
- 選考委員会委員長および委員が選考対象論文の筆頭著者・共著者と同施設の場合、あるいは著者に含まれる場合は、二次選考以降の選考に加わらないこととする。編集委員長が選考委員長から外れる場合は、二次選考を行う選考委員会委員の互選によりあらたに選考委員長を決定する。選考委員会委員が不足する場合、編集委員長または選考委員長の判断で編集委員から補充できる。
Ⅲ.選考基準
- 本学会が関係する領域に対する学術的、社会的貢献度を総合的に判断する。
Ⅳ.選考
- 一次選考として、編集事務局は学会誌各巻の最終号発行後、抄録集を除いた各号に掲載された対象論文を担当AE毎に振り分け、選考を依頼する。依頼されたAEは、振り分けられた論文の中から論文賞にふさわしいもの1編を推薦する。但し、推薦なしも可とする。
- 二次選考として、選考委員会委員は一次選考を通過した全ての論文の中から、最優秀論文候補1編に投票する。白票投票(最優秀論文候補なし)も可とする。
- 三次選考として、選考委員会は二次選考の投票結果をもとに審議を行い、最優秀論文候補1編を決定する。最優秀論文候補1編を理事会に報告する。
- 最終選考として、理事会において3分の2以上の賛成をもって受賞者を決定する。その後、代議員総会で受賞者を報告する。
- 論文賞は単年度1件を原則とする。但し、該当がない場合は、賞の授与を行わない。
Ⅴ.賞の内容
- 論文賞の運営は本会運営費をもって充当される。
- 論文賞は賞状ならびに賞金をもってこれにあてる。賞金は1件5万円とする。
Ⅵ.申し合わせの改廃
- この申し合わせの改廃は、編集委員会および理事会の承認を得て、代議員総会に報告しなければならない。
Ⅶ.附則
- この申し合わせは、2024年9月1日から施行する。
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